私の夢はカオハガンのような空間を石川県につくること。
最近体調が整わないことから
うまくいかないことが続いて
悶々とすることがあったので
原点回帰
カオハガンに思いを馳せてみようと。
私がカオハガンが好きな理由とかは今までのやつ参照。
私がフィリピンを選ぶワケ ①〜スタディツアー編〜 - Salamat〜円の周りのごえんたち〜
私がフィリピンを選ぶワケ ②〜ただいま編〜 - Salamat〜円の周りのごえんたち〜
私がフィリピンを選ぶワケ ③〜みんなで帰ったよ編〜 - Salamat〜円の周りのごえんたち〜
私がフィリピンを選ぶワケ ④〜もう帰省だよ編〜 - Salamat〜円の周りのごえんたち〜
Philippine trip 5th〈2018.12.10~14〉 - Salamat〜円の周りのごえんたち〜
5年半前21歳大学3年生の夏にであった島。
自分にとって人生のターニングポイント。
いーろんな人にその島のことは話したけど、
いつしか紹介がテンプレートで話していることに気づく。
あの島に帰ると自分がリセットできる
ってことが当たり前になっていて
すごい特別なことなのに
自分にとって”当たり前”になっているカオハガン島。
自分が当たり前って思えるくらい
そんな場所をホールドし続けてくれている人たちに感謝。
カオハガン島に初めて行ったときは
すっげーいいことはわかったけど言語化できていなかった。
五感にフルで入ってくるあの空間。
「何もなくて豊かな島」
雨水を溜めた水でシャワーしたりとか
冷蔵庫とかエアコンがない生活とか
日本視点では不便って表現するけど
あの島にいると普通。
日本にいると便利すぎて
便利が当たり前になってる自分に気持ち悪くなる。
島に帰るといつもすること。
大好きなhost familyにあいにいく。
私はビサヤ語が全然わからない。
英語も然り。
だからあいにいってもあまり話せない。
でもいつも最高の笑顔で迎えてくれて
sanpoしよって誘ってくれる。
言葉はわからないけど一緒にいる時間はあったかい。
他はハンモックでゆらゆらしたり
海をぼーっと眺めたり
子供達と遊ぶ
この島が幸せに満ちてる理由。
なんだろ。
この島にいて思うことは
幸せって
モノとかお金とかミテクレがいいとか
人から評価されるもの
私のイメージでは
自分の周りに張り付いてるものたち
じゃなくて
自分の中にあるもの
それ以上でも以下でもない。
だから幸せってすでに持ってて
それに気づくかどうか。
それを大切にできるかどうか。
だよね。
あ、あたしこれを忘れてたから最近しんどかってんな。
書きながら気づく。
発信大事。
この島の人たちはそれを知ってる。
だから幸せに満ちてんだ。
書いて、目でみて、文章にしてみて
思い出してきた。
うまくいかないとき
一度立ち止まってみることも大事かな。
本当に上手に生きることが下手くそだから
日々日本海のように荒れ狂う。
でも立ち返る場所があるから
また前に進める。
不器用で
周りに思いっきり迷惑かけてるけど
少しずつ自分の芯を太くして
いつか誰かの力になれるように。
今日もみなさんお世話になります。