はじめてのカオハガンのときのこと↓
私がフィリピンを選ぶワケ ①〜スタディツアー編〜 - 円の周りのごえんたち
2回目のときのこと↓
私がフィリピンを選ぶワケ ②〜ただいま編〜 - 円の周りのごえんたち
社会人になって。
ツアーのメンバーと会いました。
あ、そいえば学生のときにも一度会ってました。
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初めてのカオハガン以降
ツアーのメンバーは
海外に留学したり
海外に留学したり
海外に留学したり
海外に留学する人がたくさん居たんです。
私の今まで生きてきた人生は安定第一。
そこそこの高校出て、そこそこの大学出て、世間で“安定”してる道を歩んできました。
そんな中で理学療法士を目指す私が留学するっていう選択は私の中で“安定”から外れる道でした。
はい。
うらやましかったんです。
何より留学という選択ができなかった自分が悔しかったんです。
みんなに対して
嫉妬
嫉妬
嫉妬
してた3年間。
でも今では思います。
初めてのカオハガン以来
日本のあちこちに1人で行くようになって
いろんな人と出逢って
自分が成長した時間は私にとって必要だったし
必ずしも“留学”じゃなくてもよかったんだって
思ってます。言い聞かせてます。
悔しいから。
と、まぁいろいろあったけど社会人になってみんなに会いました。
そしてその年の冬。
みんなで行きました。
カオハガンへ。
3回目の、社会人になってはじめてのカオハガンでした。
島に着いて
島をビーサンで踏んだときの
あーーーーーーーこれっっっ！！
帰ってきたーーーーー！！！！
ってあの感じ。
2回目のときと同じ。
でも今回はそれが自分1人じゃなくてみんなもそう感じてるってのを共有できた。
そんなときの言葉にできない嬉しさ。
てか言葉にしなくてもみんなが感じてるってわかるあの感覚。
幸せって表現が合ってるのかわからないけど、そんな言葉しか出てこない。
みんなでご飯食べた後
島のビーチ（ポントグ）でねっころがって星を眺めてた。
あんな綺麗な星空はまだ他ではみたことない。
あの感覚は言葉にできない。
自分の大好きな場所に帰ってきて
いろんなことを感じて
そこにみんながいて。
あの感覚は言葉にできない。
そんなときふと投げかけられた質問。
「どうしてカオハガンに帰ってきたいって思う？」
何て答えたかは覚えてない。
けど
その質問がすごく自分に刺さって
みんなとこんなこと話したかったのーって思ってたのはなんとなく覚えてる。
どれだけの時間ポントグでゴロゴロしてたか覚えてない。
けど
共有できるってこんなにもいいことなんだーって思ってた。
それから
うろうろしたり
飲んだり
こんなことしたり
飲んだり
6組同時の結婚式をお祝いしたり
飲んだり
スモンドン（干潮の時にしか出てこない島）行ったり
大好きな家族と会ったり
飲んだり
まあぁぁぁ楽しかったワケです。
いろんな経験を重ねてのカオハガン。
社会人になって、仕事をはじめて、そんな自分が感じたものはまた違ってた。
変わらない場所は自分の変化を気付かせてくれる
カオハガンってそんな場所だなぁーって思うようになりました。
あの大きな大きな自然が大脳皮質への刺激を抑制してくれて、もっともっと深いところへ刺激を入れてくれる。
だからこそ自分の本当に大切なものに気付けるのかな〜って。
少しずつ
あの島で感じたことを言語化できるように
島には行けない誰かに伝えられるように
なれたらいいな〜
って思うようになりました。
共有するって本当にすごいな〜って
楽しいことは倍になるってよく聞くけど
倍どころじゃないね。
またみんなで行きたいな。
そんな3回目のカオハガンでした。
誰かに伝えるために、写真とか言葉とかもっと詳しくなりたいな〜なんて。
そんなことを思ってたら動画の威力にビビりました。
カオハガンを訪れた人が作った動画。
一瞬でこの人のファンになりました。
Click to Watch > 『なにもなくて豊かな島〜カオハガン島〜』最貧の島が幸せな理由 in HD
↑山下歩さんの動画
しびれました。
30分じっくりとぜひご覧ください。
