Salamat〜円の周りのごえんたち〜

旅と海とお酒が好きなんだけど、やっぱり結局人が好き。

うちのムスメ

今日はムスメの誕生日。


ムスメとのとある1日。


相方は引っ越し準備のためお家でお片付け。

わたしはムスメと2人で動物園に行きました。


相方がおもちゃやぬいぐるみを大量にさよならしているため、わたしは今日お土産にぬいぐるみは買わないと心に決めていました。


いつもは「お出かけするときはおもちゃは1個まで」と言っていますが、今日はお気に入りのぬいぐるみを2つカバンに入れることを許しました。


動物園に行く道中わたしが「お父さんにお土産を買わんなんね〜」と話していると、ムスメはお父さんは置いといて自分は「ぬいぐるみがいい!」と予想通りの希望。


「1つ新しい物を買うなら、1つさよならせんなんよ。」とこれまたいつものお約束。

しかも今日はお気に入りのぬいぐるみがカバンに2つ。


我ながら卑怯な手を使うな〜と若干心が痛くなります。

 

 

ちなみにわたしが小さい頃もぬいぐるみが大好きで、よく「買って〜」と駄々を捏ねた覚えがあります。そのくせぬいぐるみとさよならすることなんて絶対できませんでした。

 


するとムスメ、

「うさぎのでっかいぬいぐるみ」

わたし

「…???」

身に覚えのないものでした。

「あーちゃんがおったときに部屋に置いてあったやつ。あれとさよならする。」

と言いました。


”あーちゃん”とは、ムスメの生みの親。

離れて暮らすようになってからも何度か会うことはありました。


そんな”あーちゃん”の思い出があるぬいぐるみとさよならする。

なんとすごい決断ができる子なんだと。


すぐに相方に電話し

「あたし今日ぬいぐるみ買ってあげてもいいけ?」

と、片付けを頑張る相方にほぼ決定事項の報告を行いました。


そしてお仲間に入ったホワイトタイガーの「とら」

 

f:id:yen1000000:20201228204804j:image

ちなみにカワウソの「うっそー」は3人で水族館で、ふくろうの「メリーゴールドちゃん」はこの前2人で動物園に来たときのもの。

 


3歳になってすぐの頃、母親と離れ

5歳になって、新しい家族が増える。


若干5歳にして、過酷な道を進む中でも、

しっかりと自分の人生を自分の足で進んでいる一人の人間。


この子の可能性を全てを信じてあげられる親になろうと心に決めました。


そのためにも自分自身の可能性を信じて前に進み続ける人間に

相方の可能性を信じて支えられるパートナーに

 

なります!

 

f:id:yen1000000:20210104212113j:image

 

お誕生日おめでとう!